雇用保険被保険者証とは?

雇用保険被保険者証とは、何なのでしょう?

雇用保険への加入や資格の喪失というものは、厚生労働大臣の確認という事務作業があって初めてその効力が発生することになっています。

つまり、確認というものがあってこそ初めて、保険に加入できたり、保険料の納付義務が発生したり、失業保険の受給権などの権利や義務が発生することになります。

では、雇用保険被保険者証とは何なのでしょうか?

雇用保険被保険者証とは、厚生労働大臣が上記の雇用保険の資格取得についての確認を行った際に発行される書類のことで、労働者が雇用保険へ加入している(していた)ことを証明する証明書のことを言います。

この雇用保険被保険者証は事業所を管轄するハローワーク(公共職業安定所)の所長が労働者に発行することになっています。

ただし、この発行については、労働者を使用している事業主を介して行うことが出来るとされており、現実的にも、事業主を通じて手続きすることがほとんどを占めています。

また、雇用保険被保険者証を紛失したり損傷したときには、再発行(再交付)してもらうことも可能となっており、紛失したり損傷した場合には、雇用保険被保険者証再交付申請書を任意のハローワーク(公共職業安定所)所長に提出することにより、再発行・再交付を受けることが可能となっています。

雇用保険被保険者証というものは、非常に重要な書類なので、交付を受けた場合には、きちんと自分自身で管理しておくようにしましょう。

雇主に預けたままになっているという方も多いかもしれませんが、何かのトラブルがあってからでは遅いので、出来る限り事業主に管理を任せるのではなく、自身で管理しておくようにしましょう。

また、紛失したり損傷したときには、そのままにせず、すぐに再交付・再発行の手続きを取るようにしましょう。

年金の加入記録と同じようなことが起こるかは分かりませんが、とにかく、自分自身で危険を回避しておくのが、これからの世の中を生きる術かもしれません。

社会保険労務士 - livedoor Blog 共通テーマ
タグ:           

次の記事:雇用保険被保険者証の再交付・再発行